和歌山県は、古くから”紀州・木の国”と呼ばれ、豊富な森林資源と優れた木材を生産する林業地でもあります。
昭和40年初頃までは、この木材を利用して、漁協の焼印が押された木製の鑑札が多く使われていましたが、その後、紙やビニール製のものに代わっていきました。
今回、七川漁協では平成26年度解禁に向けて、古座川材(樹齢約100年の桧)を利用し、昔ながらの木の鑑札を作成しました。
また、鑑札をオトリ缶等へ取り付ける紐は、和歌山の特産物として、昭和40年代をピークに存在していた国内最大の棕櫚産業の地、海南市で製造された棕櫚縄を付けました。
申し込みは3月末まで(限定数100)。
もちろん本商品は七川漁協様より承認を受けた遊漁券であり、平成26年度の遊漁券として、七川漁区にてご利用頂けます。
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