朝の冷え込みが厳しく、出発を遅らせた。かじか荘下には、例の超名人が竿を出していたので今西へ下り、不動尊堂下から松ケ峯橋へと釣り上がった。
残念ながら、今日は2回のドボンをやらかした。一度目は瀬の中の岩に巻かれる。二度目は、引き寄せて、掴み糸を持った瞬間に切れた。掴み糸0,6号(ナイロン)・ハナカン糸との繋ぎ目で切れている。新品の仕掛けなのだが・・・繋ぎ方に問題があったのか、はたまた、鮎が大き過ぎたのか?
アユが淵に集結している。松ケ峯橋すぐ下の道路のカーブに沿った大きな淵には、黒々となって淵の底が動いている。五十や百といった半端な数ではない。五百から一千匹と言いたくもなるようなモノスゴイ数。何しろ淵の底全面が鮎のすし詰めとなっている。今日の釣行は、これを見ただけで満足としなければ・・・。
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