朝出発した時太陽に目がくらんだ。忘れかけた様な釣り日和。 早朝から陽のあたる段々瀬に入った。テニスコート一面ほどの中で、連続して6匹を掛けた。・・どうしたことか。・・そして7匹目をバラし、8匹目で糸を切らした。(フロロ 0,25) ・・・ ここで やっと我にかえり、落着きを取り戻した。 午後はこの周辺でポツリポツリ、4時納竿。しらさぎオトリ店のママさんに釣果報国・・・ママさん「なんと・・マア」 間もなく沈むであろう夕陽を背に帰路に就いた。山の端が紅色に染まるのを見て、今日の錆鮎の腹部を思い出した。 これじゃ 夏の終宴はちょっと延びそう。 錆鮎君ごめんネ・・キオキカシテもっときれいに撮ってやればよかった。
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