わがふるさと貴志川の、次年度遊漁年券を頂くことになりました。遅ればせながら、お礼申します。
ふるさとは遠くにありて思うもの・・・ご存じの、犀星の抒情詩の一節。この貴志川で育った私にとって、この川は思い出多き故郷。
昭和28年7月、大豪雨による川の氾濫で、周辺地域は大水害にみまわれた。現在、水量に大きな変化はないとしても、川幅が増幅され遊漁しやすいが、川底は砂に覆われ、画面の淵:上の水神さんの以前の川底は、現在より1メートル以上も下ではなかろうか。川底の岩を見るたび、砂の下に潜り込んでいる岩の様相が、息をいっぱい吸い込んでもぐって見た、小僧のころの眼像を思い起こさせてくれる。
ふるさとを離れ云十年とは言え、毎年五か月は貴志川通い、鮎のお陰で元気をもらっている。水神さん、これからもよろしくお願いします。
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地元の人々も都会に出て行き、人口も減り川釣りする若い子も居なくなり川のポイントのその地域の人達の通り名も〜だんだんと消えて行くのか?寂しく感じますね(>_<)「上の水神」初めて聞いて初めて知りました❗ (鮎世界) 2021/11/20 07:03:20
故郷は幼い頃からの思い出の詰まった宝箱のようなものでしょう。来年も貴志川で存分に鮎釣りを楽しまれることをお祈りいたします(*^^*) (ガバチャ) 2021/11/20 10:11:33
ふるさとの年券御当選おめでとうございます。実は本日かじかさんに教えて頂いた菅沢の熊野神社にお参りして来ました。約1月ぶりに目にする貴志川でしたが、凄く懐かしく感じました。私にとっても楽しい思い出が積み重なる、ふるさとのような川になりました。 (しゅんちゃん) 2021/11/20 20:29:13
あんちゃん、この水神に連なって「下の水神」があります。広い神秘的な淵でしたが、現在は砂利が盛り上がり、昔を偲ぶよすがとてありません。 (かじか) 2021/11/20 21:31:37
ガバチャさん、ありがとうございます。ここは、戦後一生懸命に生きた土地であり、喜怒哀楽のこもった場所であります。どうか来年もよろしくお願いします。 (かじか) 2021/11/20 21:47:04
しゅんちゃん、よくお参りしてくれましたね。当時、小学・中学校は神社の西側にあり、グラウンドは神社の境内でした。熊野神社の秋祭りは大変な賑わいで、露店が幾つも出ていたのを思い出しています。います。 (かじか) 2021/11/20 22:03:57
美里町の昔を知る人と、一夏、アユ釣りを通して過ごせたことうれしく思います。 (マジンブー) 2021/11/21 20:23:04
マジンブーさん、ありがとうございます。昭和は遠くなりました。これからはあなた方の時代、貴志川を慈しみ、美里町を盛り上げて行って下さい。 (かじか) 2021/11/21 21:37:03