鮎も間もなく後半戦。釣れる型も良くなって来ています。先月でもダム下流美山迂回線では数こそ少ないものの良く肥えた22cmが釣れ「8月になれば取り込めない位に・・」と嬉しい心配もするほどです。 今の所水中糸はナイロン、フロロの0.175~0.2を使っていますが、今シーズン14、5回釣行して600匹越えましたが、根がかりロスト1匹、ドンブリ0回です。(もっともまだ24cm以上を掛けてませんが、笑)接続は水中糸の先をチチワにしてワンピース仕掛けの結びコブに無精付けの簡単な仕掛けですが、チチワの結びを従来の8の字からさらにもう1、2回転して(16字、24字?)作るとかなり結束強度が上がるようです。劣化を考慮して昼に一度結び替えますが、舌に滑らせてザラつき(傷)が無ければナイロンでも2日使います。7月に入って鮎の引きにトルク感が増し、1匹目に良型が出たらためらわずゴツイ仕掛けに替えるのをお薦めします。私も大型が混じる所や一日20匹以下の極悪状況の時は0.3~0.5号を使います。太仕掛けのデメリットより元気な1匹を逃がしたときのプレッシャー、好循環が切れるリスクを考えます。現在主流の複合、メタルはナイロン系のしなやかさ、適度な伸びと比較して、根巻糸感、ワイヤー感が私に合わないので、一応仕掛けはベストに常備していますが、ここ3年位使っていません。
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ナイロン、フロロのみの使用で今季既に、600匹すごいですね!複合、金属と高価なラインを使っても中々つれないのは、根本的な考え方が悪いんでしょうか? (K迷人) 2022/07/15 19:17:20